メモ術の本は、家にもたくさん持っています。書いていることは殆ど同じようなことなのですが、時々、このような本を読んで、生活をリセットします。いろいろ小さな用事が溜まってくると、頭の中の記憶部分が機能しなくなってきます。思いついたことをメモに書いておくと、小さな用事を次々に進められるので、頭も生活もスッキリします。フィールドワークの帰りの電車の中で、メモ帳に「これからする10個の用事」を書き出すようにしています。これが書けている時は、リズムよい生活ができています。
今回読んだ本には、メモ帳、メモノート、付箋など、数通りのメモ帳を持っていると便利だと書いていました。書く場所によって、使い分けると良いということでした。その通りだなと思いました。電車の中は小さなメモ帳が良いのですが、座ってしっかり書けるときには、もう少し大きなノートがよいということです。書いたメモは、メモ帳、メモノートから切り離して机の上に置き、用事が終わると、どんどん捨てていきます。少し時間のかかることは、手帳に書き込みます。
最近、記憶力が落ちてきているので、メモ用紙に書き出しておくことが大切です。やり終えるとマーカーでチェックすると何となく達成感があがり、次へのやる気も出てきます。例えば、①靴を洗う、②洗った靴をモンベルに持っていき靴底張り替えをする、③部屋のゴミ箱のゴミを捨てる、④オーストラリアの虫の名前を調べる、⑤本棚から取り出した捨て本を紐でくくる・・等。
♫ 梅 ♫