今日は、まず堺北図書館で本を借りてから、伊丹昆虫館へと行く計画です。新金岡駅から地下鉄で梅田駅に出て、阪急電車に乗り換えて伊丹駅へと行きました。伊丹駅からは4㎞ほどを歩いて昆陽池に着きました。昆陽池では、カモ達の観察をしました。以前、この昆陽池には来たことがあるのですが、昆陽池沿いにある伊丹市昆虫館には、入ったことがありませんでした。「きつねTのこぎつねだより」や「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログで、「昆虫館」の言葉で検索をしたのですが、橿原昆虫館、箕面昆虫館に行った記録はあるのですが、伊丹市昆虫館の記録はありませんでした。今回初めて、伊丹市昆虫館に入りました。

 ここ数年間、虫の写真をいろいろ撮ってきています。今回、伊丹市昆虫館で、昆虫標本(昆虫館近くで見られる虫たち)を見ていると、8割ほどの昆虫は、見たり、写真を撮ったりしたことがあるものです。ちょっと、最近のフィールドワークの成果がでてきているなと感じられるようになってきました。昆虫図鑑では、全国の詳しい昆虫が載っているので、まだまだ知らない昆虫だらけなのですが、昆虫館近くと限定されていると、見たことがある昆虫が8割ぐらいと増えてきました。昆虫館では、自分が気になる昆虫についてのパネル展示の写真を撮ったので、今後、これらの昆虫を見分けていきたいと思いました。

 

堺北図書館では次の2冊を借りました。

①福田健二監修・久保山京子著『教養のための植物学』朝倉書店2022

②岩槻秀明『新散歩の花図鑑623種』新星出版社2023

植物は、イイギリ、イスノキ、オウバイ、ガウラ、スダジイ、ユズリハ、わびすけ、の写真を撮りました。

鳥、その他生き物は、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、アオサギ、カワウ、ヒヨドリ、ヌートリア、の写真を撮りました。昆虫館には、昆陽池で見られる鳥についてのパネル掲示があり、オオタカ、アオバズク、ミサゴ、チョウゲンボウ、サシバ、フクロウ、コウノトリ、などが見られると紹介されていました。猛禽類は、まだ、全く見分けがつきません。

虫は、実際の観察はできていないのですが、昆虫館で見た、気になる昆虫のパネル掲示の写真を撮りました。今後、これらの昆虫たちの中のいくつかに出合いたいと思います。

観察地・通過地点は、阪急伊丹駅、昆陽池、伊丹市昆虫館(常設展、放蝶館、特別展)、です。バスを使わないで、駅から昆虫館の往復は歩きました。

 

 

伊丹市昆虫館

 

昆虫館 エントランス

 

昆陽池 地図

 

昆陽池

 

昆陽池 貯水池

 

昆虫館屋上から見た 昆陽池

 

昆虫館から見た

六甲山