午後からやっと年賀状を書くことにしました。まず、いつもの筆文字の作品をいくつか書きました。百合(ゆり)、譲葉(ゆずりは)、辣韮(らっきょう)、林檎(りんご)、檸檬(れもん)、蓮根(れんこん)、山葵(わさび)、勿忘草(わすれなぐさ)、蕨(わらび)、蜜柑(みかん)、などです。ちょっと筆慣れしてきたので、年賀状にとりかかりました。最初、年賀状に筆で直接書いてみたのですが、紙が滑るので上手く書けません。そこで、筆文字の作品を書いている画仙紙を小さく切った紙に書くことにしました。「龍」の文字を上半分に大きく書いて、下半分に、「頌春」と「本年もよろしくお願い申し上げます」と書きました。数枚書いて、まずまずのできの作品ができました。画仙紙に書いた年賀状用の作品を、スキャナーで画像としてパソコンに取り込みました。さらに、年賀状作成ソフトにその画像を取り込んで、龍の絵と、ウメの花の絵を配置しました。印刷してから、少し前に買った龍の印を押しました。印を直接押すことで、さらに手書き感が出ました。

 今回は、一年間の筆ペン文字練習、半年間の筆文字練習をしてきて、少し練習の成果を出すことができました。次年度も、筆文字で年賀状を書くことができるように、練習を続けたいと思います。

 続いて、玄関の花の後ろに飾る、「龍」の一字書きを、色紙ぐらいの大きさに書きました。お正月らしくなりました。

 

 

お正月の準備

 

新年は、たつ年です

 

キッチンの窓際

お花係をしています。

毎日水替えをすると、花は長持ちします。

 

洗面所

 

風信子