今日は11時ごろから歩きに出ました。昨日の続きを歩くことにしました。昨日は、家から狭山駅まで歩いたので、今日は狭山駅まで電車で行って、3駅先の滝谷駅まで歩きました。電車沿いではなくて、狭山池、寺池公園の横を通るような道を選びました。
◆鳥は、セグロセキレイ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、の写真を撮りました
◆植物は、イタドリ、ススキ、セイタカアワダチソウ、フウセントウワタ、ブラシノキ、ラカンマキ、の写真を撮りました。
◆虫は、ヒナバッタ、ホシササキリ、の写真です。
狭山池の北側の池沿いの遊歩道を通りました。狭山池は、水を減らしていました。冬の間、池の水を抜くことを「かいぼり」と言うようです。ネットで調べてみました。「かいぼりとは、稲の収穫後の冬に、ため池の水を抜いて干し、底にたまった泥を取り除いて、ひび割れや水漏れがないかを点検する作業のことです。かいぼりを行うと、ため池に生息するコイやフナ、モロコなど多くの魚が捕れます。昔は、捕れた魚を甘辛く炊いて佃煮や甘露煮にして、冬の食べ物として重宝したといいます。また、ため池の底にたまったヘドロは悪臭を放つこともありますが、多くの有機物を含むため、江戸時代から肥料として活用されてきました。現在のかいぼりは、ため池の維持管理のほかに、新しい役割や意味を持ち始めています。たとえば、貴重な動植物や水環境の保全、世代を超えた交流のきっかけなど、さまざまな面で地域の役に立ちます。」ということです。そういえば、冬の間、あちこちの池で水を減らしているのをよく見かけます。
今日は、前回歩いて至った駅まで電車で行くような歩き方をしました。そうすると、日頃歩いていない新たな道のフィールドワークができました。何度も、途中でグーグルマップを見ました。住宅地の中は、緩やかにカーブをした道が多いので、方位が分からなくなります。曲がり道でグーグルマップを確かめないと、全く違った方向に歩いていることがよくあります。
狭山池
狭山池
寺池公園
滝谷駅