午後からは、雨が降ったりやんだりしているので、歩きに出ることができません。最高気温が10度なので、雨の中を歩くのは少し億劫です。そこで、今日は午後から読書をしました。
1981年に出版された本で、かつて古本屋で購入したものです。一度読んでいるのですが、最近、英語の読書が続けられているので、この本を持っているのを思い出し、本棚から探して読んでみました。気になる項目を書き出しておきます。
・英語を読むのではなく本を読む気分。
・洋書店に入る勇気。
・本の選び方・・はじめは小説からスタートし、好きな作家を選ぶ。
・話題作をどう見つけるか。
・本文に入る前に、本をなでる。一冊を読み切ると、あとが続く。
・単語を一つひとつ調べるよりも、ストーリーを追うようにする。
・ペーパーバックスの集め方、買いそろえていく楽しみの紹介。
などの所を、中心に読みました。
今の所、自分は、アメリカの理科の教科書を読んでいます。アメリカの理科の教科書は、科学読み物として最適です。日本の理科教科書は、観察や実験の手順が中心なのですが、アメリカの理科教科書は、読み物として文章でしっかり書かれています。読み応えがあるので、英語の学習として読み進めることができます。今、4年の理科を読んでいて、さらに5年、6年と持っています。1冊(400ページ)を読み終えるのに、かなり時間がかかります。一日5ページ読んでも80日かかります。1冊読むのに3ヶ月です。現在、3年の本(400ページ)は読み終えていて、4年の本が、半分過ぎたところです。まだ、5年、6年を読んでいくつもりなので、来年の夏までかかりそうです。その後、中学校用?と思われる、Life Science と Physical Science と Earth Science の本も持っています。来年は、5年、6年の小学校理科教科書と、Life Scienceと、Physical Scienceと、Earth Scienceの本を読み終えることを目標とします。ペーパーバックスは、その後かなと思います。ペーパーバックスも何冊か持っているのですが、まだしばらくは、時々取り出して本をなぜるだけにして、飾っておくことにします。
今読み進めているアメリカの理科の教科書は、分からない単語にマーカーを入れたり、余白にペンで書き込んだりして、学んだ足跡を残すようにしています。大切に使っても、将来これらを誰かに譲ったり、古書店に売ったりすることはありません。ノート代わりに使い込んでいくようにしています。