今日は、大和川の南側堤防沿いを歩きました。あびこ大橋から堤防沿いに降りて、JR浅香駅の下を通り、南海高野線の鉄橋までです。あびこ大橋から西へ浅香駅までの堤防沿いは、今回初めて歩きました。きれいな遊歩道になっていました。西風が思っていた以上に強く吹いて、とても寒いフィールドワークになりました。大和川の南側の堤防沿いを歩いたので、大和川に来ている鳥たちは、逆光にならないで、よく見えました。写真も撮ることができました。マガモたちが多く渡ってきていて、流れに緩やかに流されながら遊んでいました。
◆鳥は、マガモ、オオバン、コサギ、ダイサギ、アオサギ、の写真を撮りました。
◆植物は、ムラサキウマゴヤシ、シロツメクサ、アオツヅラフジ、ヘクソカズラ、フウ、センダン、クロガネモチ、トベラ、の写真を撮りました。
◆虫は、ナミテントウ、の写真です。
フウ(タイワンフウ)について調べてみました。フウ、モミジバフウ、トウカエデ、などがよく似ている葉のようです。トウカエデは、丸い実をつけません。フウと、モミジバフウは、葉の形が違っています。また、スズカケノキにも同じような実がなるのですが、スズカケノキの実は、綿毛のある種子の集まりで、フウの仲間は モミジバフウ の実と同じく、硬い殻に包まれ、先が鋭く尖った種の集まりです。実の様子、葉の形など、よく見なければいけないなと思いました。
大和川 南側堤防沿いの道
歩きやすい道です
生駒山が見えます
JR浅香駅の下を通りました