土日と、大阪自然史フェスティバルが、大阪自然史博物館で開催されます。今日は雨なので、車で行きました。ネイチャーホール、ポーチ(クジラの骨の下)、ナウマンホール(博物館のエントランス)で、合計126の出展がありました。賑わっていました。まずは、ネイチャーホールから見ました。まず、枚岡公園、錦織公園が展示を出していて、観察コースを教えてもらい、地図をもらいました。特に、錦織公園ではオシドリが見られるポイントがあることを聞きました。観察会や調査をしているサークルも多くあり、一緒に活動しませんかと勧誘はされたのですが、組織的な動きは苦手なので、いろいろ情報を頂きながら一人で歩きますと話しました。生き物に関する雑貨を売っているお店や個人も出展していて、見ているだけでも楽しくなりました。昆虫館などの出展では、昆虫を持ってきていたので、写真を撮らせてもらいました。

昆虫は、センチコガネ、コカマキリ、アケビコノハ、ゴマダラウスバカゲロウ、の写真を撮りました。

粘菌の展示では、変形体の写真を撮らせてもらいました。

 また、最近気になっている外来生物についての、展示がありました。まだ、見ていないものもあります。

水性植物・・ナガエツルノゲイトウ、アゾラ・クリスタータ、オオバナミズキンバイ

動物・・ヌートリア

昆虫・・クビアカツヤカミキリ、クスベニヒラタカスミカメ、タイワンタケクマバチ、ムネアカハラビロカマキリ、アメリカピンクノメイガ、ムネアカオオクロテントウ、チュウゴクアミガサハゴロモ、クロマダラソテツシジミ、シンジュキノカワガ、などです。

 あちこちで、お話を聞いたり、お尋ねをしたりして、楽しく過ごすことができました。

 

 

 

 

ゴマダラウスバカゲロウ

 

コカマキリ(緑)

 

センチコガネ

 

アケビコノハ 幼虫

 

粘菌 変形体