今日は、盛口満が書かれた(描かれた)、『調べてびっくり、テントウムシ』と『コンビニ好きな虫のふしぎ』の本を読みました。盛口満さんには、ついこの前、自然史博物館で出合うこと出来ました。

今日は、盛口満さんについて、ネットで調べてみました。「盛口 満(もりぐち みつる)さんは、日本の博物学者、フリーライター、イラストレーターです。あだ名は「ゲッチョ」。千葉県生まれで、千葉大学理学部生物科を卒業して、自由の森学園中学校・高等学校教諭、珊瑚舎スコーレ講師をされていました。生き物のイラストを描き、自然に関する普及書も多数執筆しています。主な著書に『自然を楽しむ 見る・描く・伝える』『生き物の描き方 自然観察の技法』(ともに東京大学出版会)などがあります。2007年より沖縄大学人文学部こども文化学科の教員となり、理科教育を担当しています。2019年4月に学長に就任しています。」と、ありました。学長は3年間で終えたと、この前、言っておられたと思うので、現在は、大学の先生をされておられるのだろうと思います。

膨大な量のイラストを描かれています。観察をしながら、講義もして、本を書いて、膨大な量のイラストを描かれておられます。どのようにして、これだけ多くのイラストを描く時間をつくられているのか不思議です。このように、集中力のある人、また、生産力のある人が、本当におられるのだなと感心させられます。斎藤孝さんの執筆の早さにも驚いているのですが、イラストを描くというのも、自分には到底考えられないような、集中した時間の使い方をされているのだなと思っています。