朝から、ブログアップをして、昨日の山河遊歩を仕上げました。その後、今日は「北区まつり」を金岡公園まで見に行きました。15の地域が模擬店を出していました。また、各種団体コーナーが26ありました。中央には、ステージがあり、中学校の吹奏楽部やコーラス部の出演や、舞踏、新体操、太鼓、ソーランなどの出演があります。周辺の道沿いには、綿菓子やたこ焼きなどのプロの出店がたくさんありました。昨年よりも大規模に盛大に行われ、多くの住民が集まってきていました。グルッと一周見てまわりました。昼時なので、食べ物を扱っている地域の模擬店にはとても長い列ができていました。
次に、新金岡駅から電車に乗り、自然史博物館で開催されている「こどものためのジオ・カーニバル」を見に行きました。第23回のようなので、ずいぶん前から開催されているようですが、初めて行きました。
①体験、ほたるいし(きしわだ自然友の会)、②土と地下水と液状化(地盤・地下水環境NET)、③3D星図を作ろう(鹿児島大学中川研究室)、④アンモナイトのくらしを探ろう(宇陀ジオサークル)、⑤軽石・スコリアの出来方を実験で再現(防府市立華陽中学校)、⑥ようこそ、ちがくのせかいへ(大阪府立地学教育研究会)、⑦身近な疑問 光の不思議(日本コンピュータ専門学校)、⑧手作り望遠鏡で月を見よう(天文教育普及研究会)、⑨雲スタンプで雲の絵はがきをつくろう(ちきゅう教室)、⑩砂のでき方を学ぶパタパタバズル(大阪教育大学地学研究室)、⑪石材標本を作ろう(株:明治大理石)、⑫ひるまの天体かんさつ(大阪市立科学館)、⑬ジュニア学芸員になる方法(大阪市立自然史博物館)、⑭地形のデコボコを観察しよう(日本応用地質学会関西支部) などの、展示コーナーがありました。
かつて、大学で地質学の勉強をして、卒業後、科学教育研究所の地学研究室に4年間勤めていたので、地学関係の展示には興味があります。昆虫や植物の展示と違って、華やかさがないのですが、よく頑張って地学の楽しさを伝える展示をしてくれているので、ありがたく思いました。今回は、恐竜のことを扱っていないので、子ども達がワクワクするような熱気は無かったのですが、地道に、岩石や鉱物や地形などについて興味を持ってもらうことは、大切なことです。
今日は二つの展示を見に行き少し疲れました。
◆植物は、スイカズラ、タマスダレ、ワルナスビ、ケヤキ の写真を撮りました。
◆虫は、ツマグロヒョウモン、オンブバッタ の写真を撮りました。
北区まつり
ジオ・カーニバル ポスター