今日は、先日の靴擦れが痛くて、歩きに出ることができません。靴擦れの所をそのまま放置していたのですが、良くなる気配がないので、傷薬をつけることにしました。

 今日は、『斎藤孝先生が選ぶ高校生からの読書大全』は、15ジャンル、180冊を紹介していました。

 15のジャンルとは・・世界史、日本史、経済・社会、自伝、宗教、人生論、思想・哲学、科学・心理、日本文化・日本人論、文化・芸術・芸能、ノンフィクション、世界の古典文学、世界の近現代文学、日本の古典文学、日本の近現代文学 でした。

 「読書の仕方」について書かれている部分を、書き出してみます。

・本の読み方を一つ、提案しておきましょう。それは、「自身の経験に引きつけて読む」ことです。

・具体的には、「1冊読んだら、心の動いた文章を3つほど選び、その引用文から自身の経験したエピソードを想起し、つなける」という作業です。そうすると、本の描く世界と、自分の経験世界が交錯し、より理解が深まります。読書が自分のものになりやすいのです。

・どうか本を読んだら、そこから得た知識や感動を、引用文とともにどんどんアウトプットして下さい。読書日記を書くもよし、誰かに話すもよし、SNSを通して発信するもよし、冊数が増えるにつれて、あなたの教養人度はアップしていくでしょう。「読書する人生」に幸あれ!

 

 最近自分も、斎藤孝さんが書かれているような読み方をしています。図書館で借りている本なので、心に残った文章がある所に付箋を貼っておいて、読書後、それらを書き出して、自分の経験とつないで感想を少しだけ書くようにしています。3つほど書き出す方法は、とてもいいなと思っています。