今日は午後からも雨が降っていたので、歩きに出るのは中止にして、分解した木や金属部品を、車で清掃工場に持っていくことにしました。車の後ろ座席を倒して、荷物置場を広くしました。そこに、まず、本棚やラックなどを分解して束ねた木の素材を置きました。その上に、スチール本棚などの金属の素材を載せました。次に、書道の大きな額が4つあったので、それらをその上に載せました。さらに、溶接をしていて分解出来ない金属のラック二つを押し込みました。そのラックの隙間に、スチールの卓上5段引き出し2つを入れました。びっしり、きっちり、パズルのように車に載せました。 

 ゆっくり車を走らせながら、大泉緑地近くの清掃工場に運びました。雨が降っていたので、荷物を持ち込んでいる車は、1台だけでした。並ぶことなく、清掃工場へ入ることができました。荷物の点検があり、受付で住所氏名を書き、免許証で本人確認を済ませました。次は、車に乗ったまま、重さの測定をしてから、清掃工場2階へ続く坂を上がっていきました。ゴミを捨てるピットがいくつか並んでいました。先に入った車が一台だけ止まっていて、車からゴミを取り出して捨てていました。その横に車を並べるように置いて、荷台を開けて、自分の車から積み荷をピットの中に投げ入れました。木と金属は分けて処分すると思っていたのですが、一緒の場所に投げ入れるようです。書道の額には、ガラスが付いているのですが、一緒の場所にどんどん投げ入れ状態でした。 

 素材ごとに分けていたのですが、全部まとめてゴミとなりました。きれいに分解していたので、一気に多くの物を運ぶ事ができました。清掃工場を出る時、もう一度、車の重さを測定すると、120㎏のゴミを処分したことが分かりました。2040円を払って、清掃工場を出ました。家に帰って、階段下の広場を見ると、スッキリ物がなくなったので、家が広くなり、気持ちも軽くなりました。

 

 

♫ 常盤露草 ♫