子ども達は、毎年、学年が上がっていきます。学ぶ内容は、毎年、順次高いレベルになっていき、新しい内容、難しい技能をどんどん習得していきます。自分も、子ども達の学びのように、一年経過するごとに、順次高いレベル、深い内容で、自然の記録を書くようにしなければいけないなと思います。昨年の1月1日から、10年日記を書いていて、今年は2年目です。10年後には、どのような自然の記録を書いているのでしょう。子どもの10年は、小学1年生が高校生になります。その間の学びは、すごい成長があり、中学受験、高校受験を経験する子どもは、さらに多くの知識、思考力を身に付けています。10年後、今の小学校の1年生が、高校で物理や化学や生物学などの高度な内容を学んでいるように、自分も成長していかなければいけないと思います。

 自分は、大学1回生からのスタートだと考えることにしました。10年日記の昨年の1年間は、大学1回生です。今年は、2年目なので大学の2回生です。大学で10年間研究を進めると、修士論文を書き終えて、その後の博士論文を書いているころだと思います。10年間学ぶということは、そういうことです。フィールドワークと、読書と、記録、を合わせて、上手に学び続けるようにしたいものです。

 

♫ 虎杖(イタドリ) ♫