今日は風邪気味なので、地下鉄に乗って大阪市立中央図書館まで行きました。その後、難波までは歩いたのですが、風がとても冷たいので、今日は難波からまた地下鉄で家に帰りました。

今回は、先週の木曜日にネット予約することができていないので、図書館の開架の棚から本を選んで3冊借りました。

 ①多田多恵子『野に咲く花の生態図鑑春夏篇』ちくま文庫2021

 ②田中修『植物のいのち』中公新書2021

 ③久山喜久雄『大文字山を歩こう』ナカニシヤ出版2003

①の本は、よく見かける身近な植物を取り上げているのですが、花や実のつくりなどを解剖学的に詳しく解説しているので、観察する時に参考になる本でした。この本を読んで、もう一歩踏み込んだ植物観察をしたなと思います。②の田中修さんが書かれた本は、何冊か読んでいるので、ダブっているといやだなあと思いながら借りたのですが、大丈夫でした。③の「大文字山を歩こう」の本は、春になると、少し遠くまでフィールドワークに出たいと思い、借りてみました。植物だけでなく、地質の紹介もあるので、懐かしいなあと思っています。久しぶりに見る地質図です。かつては、日本各地の地質図を見ながら、よく地質岩石の観察に出かけていました。

植物は、ネモフィラの花が咲き始めていたので、写真を撮りました。

今日は風邪気味で、さらに寒い日なので、図書館から難波まで歩いてフィールドワークを終えました。写真は1枚だけ撮りました。

 

ネモフィラ