ヤハズソウ 2022年10月4日 大川沿い

 

 

 ヤハズソウです。小さなハギのような植物です。ネットで調べてみました。

「日当たりのよい草地にごく普通に生える1年草です。砂利道のわきや芝生広場の中で特によく見かけます。ヤハズソウ属に分類される植物は東アジアに2種類のみ(ヤハズソウとマルバヤハズソウ)です。茎は枝分かれしながら成長し、草丈10センチメートルから40センチメートルほどになります。茎には下向きの毛が多く生えています。クローバー(シロツメクサ)のように小葉は3枚ずつつきます。そのことから英名はjapanese cloverと言います。8月から10月頃、葉のわきに小さな花を1個から2個ずつつけます。花後にできる果実はいわゆる「豆」ですが、さやの中に入るタネは1個のみで、あまり豆らしくはありません。果実のさやの先はツンととがっています。」(野田市Hp)