チヂミザサ 2022年9月13日 安居神社境内

 

 チヂミザサの花。ササとつくのですが、イネ科の植物です。

「イネ科。森の中の多年草。葉の幅が広く、ササに似ていて、縁が縮れていることが和名の由来。葉は水平に近い角度で広がり、ほふく茎をのばして一面に広がる。花は花茎の主軸から短い枝を出して小穂をつける。花は風媒花で目立たないが、結実すると芒から粘液を出して、通るものに粘りつく。」(森林総合研究所)