█エノキグサ 2022年9月13日 難波駅近く
エノキグサです。雄花と雌花があるようです。次回は、花の部分を拡大して、撮影しようと思います。
「道端や畑、河原の土手などでみられる高さ75cmほどになる一年草。茎は直立して、枝分かれします。葉は互生する単葉で、長さ2.5~9.1cm、幅1.3~4.6cmの卵形~披針形となり、縁には鋸歯があります。葉には3本の脈が目立ちます。葉腋や茎先に穂状の花序を出し、花序には0.2~8cmの柄があります。花には雄花と雌花があり、雄花・雌花とも花弁はありません。雄花は小さく、花序の上部に多数まとまってつきます。雄花には1.3~0.7mmの花柄があり、長さ0.3~0.7cmで卵形の苞に数個ずつつきます。雌花は花序の下部につき、花柄はなく、1つの苞に1~3個ずつつきます。雌花の苞は長さ0.4~2.5cm、幅0.8~1.7cmの腎臓形~心臓形で、縁に歯牙があります。果実は広卵形でいぼ状の突起がある蒴果です。」