タイヌビエ 2022年9月8日 石原町田んぼ

 

 

 タイヌビエだと思います。

「ノビエ (野稗) の中でも、 タイヌビエは水田専門の種類と言えます。 田植え後に芽を出しますが、 種子の発芽時に酸素は不要で、 水没した状態から育ちます。 また、 青田のころは姿かたちがイネにそっくりで、 草むしりの手をうまくかいくぐっています。近年は除草剤への耐性も身につけています。 穂が出ると目立ちますが、 結実するまではあっという間で、 抜かれる前に来年用の種子を落とします」(千葉県野田市ホームページ)

 今年の稲刈りは、10月10日ぐらいだそうです。今の状況を見ると、とてもよく実っているということです。