センニチコウ 2022年9月7日 堺北図書館近く

 

 

 

 センニチコウの花です。近づいてよく見ると、花は小さな黄色い色をいていて、その周りの苞を楽しんでいることになると分かりました。

「センニチコウの仲間は、花そのものではなく紫やピンク、白、黄、赤に色づく苞を観賞します。暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で、長期間咲き続けます。庭や花壇、鉢に植えて育てたものが、切り花としてよく仏壇に飾られます。また、フラワーアレンジメントにも欠かせない素材です。苞の部分はドライフラワーにしても色があせにくいため、名前のとおり、千日色が変わらないのではないかと思うほどです。」(みんなの趣味の園芸)