今日は、昼前から歩きに出ました。家から、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳、大仙公園、そして、履中天皇陵古墳の横を通り、上野芝駅で電車に乗り戻りました。
◆植物は、オオバナミズキンバイ、ヤナギハナガサ、タイサンボク、アジサイ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、カイツブリ親子、ツバメ、カルガモ、アオサギ、カワウ、ムクドリ、などの写真です。
◆昆虫は、シオカラトンボ、コシアキトンボ、オオイトトンボ、キマダラカメムシ、アゲハの幼虫、などの写真を撮りました。
御廟山古墳のお堀の水辺に、黄色い花が多く咲いていました。写真を撮ってネットで調べると、オオバナミズキンバイという、やっかいな帰化植物のようです。琵琶湖でとても広がっていて、困っているようです。また、大阪市立自然史博物館でも、大阪府内の広がりを調査している植物でした。
「オオバナミズキンバイはアメリカ合衆国南東部から南米原産のアカバナ科の水生植物で、特定 外来生物に指定されている(角野 2014)。2014年に大阪府でオオバナミズキンバイが見つかり、その後、大阪府内各地の河川や水路、ため池で生育が確認されている。2019年9月までに、高槻市・摂津市・大阪市・東大阪市・八尾市・柏原市・藤井寺市・堺市・羽曳野市・岸和田市でオオバナミズキンバイが見つかっており、高槻市・淀川本流・恩智川・大和川およびその支流・大阪南部のため池と地域別に生育状況を報告した。今後も大阪府内でオオバナミズキンバイが拡がる可能性があるため、モニタリングを継続するとともに何らかの対策が必要だと思われた。」(大阪市立自然史博物館)、と書かれていました。
他の、古墳の堀や、近くの池でも、このオオバナミズキンバイが咲いているか調べてみようと思います。
カイツブリの親子を見ました。子どものカイツブリがピーピーと鳴きながら泳いでいました。そうすると、親が水中に潜って何かをくわえてきて、子どものカイツブリに近づいて食べ物を与えていました。巣立ちをしてからも、水面を泳ぎながら子育てをするようです。
ツバメは、今年育った子ツバメだと思うのですが、電線に4羽ほど並んでとまっていました。このツバメたちは、餌をもらっているような様子ではありませんでした。ツバメは、よく飛んでいる姿を見るのですが、とまらないので写真を撮ることができませんでした。やっと、電線に止まっている姿の写真を撮ることができました。
オオバナミズキンバイ
西高野街道
百舌鳥八幡宮
高林家
御廟山古墳
いたすけ古墳