ネズミモチの花 2022年5月17日 新金岡団地近く

 

 

 ネズミモチは、クロガネモチのような、モチノキ科ではありませんでした。

「モクセイ科 イボタノキ属。葉は対生する単葉で、長さ4~8cm、幅2~5cmの卵状楕円形で、全縁です。枝先に長さ5~12cmの円錐花序を出し、花を多数つけます。花は長さ5~6mmで白色、花冠は4裂します。果実は長さ8~10mmの楕円形で黒紫色に熟します。トウネズミモチに似ますが、より小型で、葉の質が厚く、葉を陽に透かしても側脈が透けて見えない点で区別できます。名は枝葉をモチノキに、果実をネズミのフンに例えたものです。」(EverGreen)