█アメリカフウロ 2022年4月22日 大阪城近く
街の中、どこにでも育つ強い植物です。
ネットで調べてみました。
「名前のとおり北アメリカ原産の外来種で、国内では1932年に京都で発見されて以来全国に広がり、今では農地や幹線道路沿いを中心にどこでも見られる身近な野草となっています。草丈は数十センチメートルほどですが、茎はよく枝分かれをしながら横にも張りだしていき、しばしば大株になります。花は直径5ミリメートル程度で淡いピンク色。花びらは5枚です。春から秋にかけてダラダラと開花する傾向が強く、市街地では真冬でも花を咲かせていることがあります。在来種のゲンノショウコと同じ仲間で、花のない時期の雰囲気はよく似ていますが、アメリカフウロの葉はより細かく切れ込む傾向があります。また、アメリカフウロの葉はしばしば赤く縁取りが入り、ゲンノショウコのような黒い斑点はありません。」(千葉県野田市ホームページ)