█モンキチョウ 2022年4月16日 大和川南側河川敷
大和川河川敷は、今はナヨクサフジが全面覆っています。モンキチョウは、マメ科の植物に卵を産むので、このナヨクサフジで幼虫が育つようです。飛び回っているのは、モンキチョウがほとんどです。大和川北側の河川敷の水際には、セイヨウカラシナが広がっています。これは、アブラナ科の植物で、ここではモンシロチョウの幼虫が育つのでしょう。これまで、漫然とチョウの撮影をしていたのですが、今年は、それぞれの植物ごとに、モンキチョウ、モンシロチョウの棲み分けを見ていきたいと思います。