ツバキ 2022年3月14日 茶臼山公園

 

 

 

 

 近づいてよく見ると、ツバキでした。サザンカとの見分けでいつもなやむのですが、花弁が落ちるのではなくて、花全体が落ちていることから、ツバキとしました。いろいろな種類の園芸種があるようです。

「ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑高木で、光沢のある濃い緑の葉をもちます。名前の由来には諸説があり、厚みのある葉の意味で「あつば木」、つややかな葉の「艶葉木(つやばき)」、光沢のある葉の「光沢木(つやき)」、ほかにもまだありますが、花より葉の美しさが名前の由来とされる説が多いのもおもしろいところです。和名としてのツバキは野生種のCamellia japonicaのことですが、一般的に本種を交配親にもつ園芸品種も単にツバキとして扱われることもあります。さらにツバキ属全体を指してツバキと呼ばれることもあるため、流通の現場では間違いを避けるため、ヤブツバキと呼ぶこともあります。」(みんなの趣味園芸)