午後から西除川沿いへ、歩きに出ました。今日は昼間の気温は17度まで上がりました。薄い風よけヤッケで歩くことができました。石原町の田んぼ地域は、まだ、田植えの準備に入っていません。いつも挨拶をするおじいさんがいて、今日は、田んぼで大量の籾殻を焼いていました。田んぼの肥料にするということでした。西除川沿いにある、平松寺に寄ってみました。西除川沿いは、何度も歩いているのですが、この平松寺に立ち寄るのは、初めてです。

 

植物は、ナズナ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、スズメノテッポウ、ゲンゲ、タネツケバナ、ハルノノゲシ、タンポポなどが見られました。ゲンゲが、きれいに咲いていたので、写真を撮りました。

鳥は、西除川で見られました。コガモ、カルガモ、オオバン、コサギ、マガモが見られました。いつもの顔ぶれです。ケリが、カモ達に混じって立っていました。川沿いでは、初めて見ました。いつもは田んぼで見ているので、足元まで写真が撮れていませんでした。今日初めて、長い足だと分かりました。ケリは、チドリ目チドリ科の鳥でした。

庭石なのですが、大きな結晶片岩を見ました。久しぶりに石の写真を撮りました。

 

平松寺

 

 

 

「平松寺ってどんなお寺?
 このお寺は医王山平松寺といい、八百年以上も前に建立され、ご本尊に薬師如来を安置する歴史あるお寺です。諸病平癒をお祈りするお寺として八日やくし・小寺やくしと親しまれています。また、ちち薬師とよばれ特に乳をもらいたい人・乳をあずけたい人・乳にシコリができた人に霊験があります。女性と子どもに強いみかたです。そもそも、薬師如来は医薬の王といわれる仏で、右手を挙げられて一切衆生の苦を抜き 楽を与えるという誓いを示さています。また、左手に薬壷を持たれて身や心の病に悩む者に薬を施し無病息災を守ってやろうという願いを示されています。薬師如来の御加護を信じて頼られる人々に不思議と神秘的な効果があらわれるのです。皆様も信心の誠を示されてご利益をお受け下さい。」(ホームページより)