■ムクドリ 2022年3月7日 大泉緑地
ツグミは、暖かくなると渡っていき、見られなくなります。ムクドリは、ずっといるのでしょうか。少し、移動はしていくのでしょうか。
「冬には南へ移動するものもいます。日本では九州以北で繁殖していて、北海道では夏鳥です。平地から低山地の人家や人家近くの林で繁殖し、農耕地、公園の芝生、草地などでよく見られます。繁殖が終わると群になり、多い場合は数万羽の群になることもあります。駅前のロータリーや街路樹並木を塒(とや:鳥の巣)にして、人に嫌われることも多いですが、農耕地や草原で虫をとるプロフェッショナルですから、畑や芝生のグランドキーパーの役目をしてくれています。」(サントリー)
