アセビ マンサク 2022年3月5日 大仙公園の日本庭園

アセビ

 

 

マンサク

 

 アセビや、マンサクの花が咲き始めました。

 マンサクについて、ネットで調べてみました。マンサクの和名は、稲の満作(まんさく)を占ったことから名前が付けられたとか、「先ず咲く」から変化したとか、言われているようです。今回撮影したマンサクは、シナマンサクのようです。

「マンサクは冬の名残のある野山などで、木々の芽吹きも始まらない季節に、黄色の花を咲かせ、いち早く春の訪れを告げる花木です。花がよく咲けば豊作、花が少なければ不作など、稲の作柄を占う植物として古くから人との深いつながりをもっていました。そこから満作の名がついたとも、開花期が早いことから「まず咲く」や「真っ先」が変化したともいわれています。落葉期に咲くため、小さいながらも花がよく目立ちます。美しい紅葉も楽しめ(10月中旬から11月)、水平に伸びる枝には整然とした美しさがあります。成長が遅いので、狭い場所にも植えることができます。マンサクのほか、シナマンサク(Hamamelis mollis)や、両者の交配種(H. x intermedia)も出回っています。マンサクは黄花でやや控えめな印象ですが、シナマンサクや交配種は花が大きく、黄から濃赤色まで花色も豊富です。」(みんなの趣味の園芸)