ツグミ トラツグミ 2022年2月25日 大泉緑地

ツグミ

 

トラツグミ

 

 ツグミは、あちこち地面をよく歩いています。昨年は、家の近くの公園にもいたのですが、今年の冬は来ていません。飛ばないでずっと地面を歩いて餌をさがしています。

 

 トラツグミは、大きな望遠レンズを付けた鳥の撮影の人たちが狙っていたのを、後ろから、撮らせてもらいました。「300mm望遠では、難しいかな」と言われた通り、遠くからだったので、あまりくっきり写りませんでした。トラツグミについて調べてみました。

 「名前の通り、黒と黄色の班が特徴的なツグミ。山地で繁殖し、積雪のある地方のものは暖地へ移動する。京都府内でも冬期に市街地の公園や社寺林の薄暗い地面で採餌している姿が見られる。その際、腰を上下に振る独特の動きをする。春から夏、夜~早朝に「ヒョー、ヒョー」という気味の悪い声でさえずる。御所のヌエ退治の伝説はこの鳥と言われる。」(日本野鳥の会京都支部)