アトリ 2022年2月25日 大泉緑地

 

 もしかしたら、初めて撮影する鳥かもしれません。小さな鳥で、集団で動いていました。

「全長16cm。濃紺と褐色、白色の模様をした小鳥。尾羽の先は魚の尾のような形に見え、飛んだ時によく目につきます。飛びながらよく声をだし、「キョッ キョッ キョッ キョッ」と鳴いています。ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡ります。カムチャツカの繁殖地は、大木のあるシラカンバ林であり、太い枝の上に椀型の巣をつくります。日本では冬鳥で、全国で見ることができます。数百数千羽、時には数万羽の群で見られることもあります。森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。」(サントリー)