12時30分から歩きに出ることにしました。いつものように、西高野街道から百舌鳥八幡へと歩き、御廟山古墳といたすけ古墳でカモを見て、その後大仙公園に行きました。大仙公園には、日曜日なので、親子連れが多く訪れていて、遊んでいました。子ども達もコロナ感染拡大で学校がお休みになっているので、日曜日ぐらい、家族で運動しなければ体力が落ちてしまうと思われます。今日は久しぶりに日本庭園に行きました。堺市の65歳以上は無料になるので、マイナンバーカードを見せて無料で入りました。帰りは、仁徳天皇陵古墳の東側を三国ヶ丘駅まで歩き、そこから電車で戻りました。ちょうどよい距離のフィールドワークができました。

御廟山古墳では、カルガモ、オオバン、バンを見ました。一羽だけ、ハシビロガモが混じっていました。いつものように、ダイサギ、アオサギも数羽、岸辺にたたずんでいました。いたすけ古墳では、カモたちの姿はありませんでした。大仙公園の日本庭園の池には、カルガモがたくさん泳いでいました。カルガモに餌を与えている人たちもいました。仁徳天皇陵古墳の堀の横を歩いたのですが、前回は、ここでカワセミを見ましたが、今日はいませんでした。カルガモだけでした。

また、日本庭園では、ツバキ展が開催されていました。立派な植木鉢に植えられたツバキがたくさんならんでいて、花を咲かせていました。庭園内のツバキは、まだ咲いていませんでした。ウメは、つぼみが膨らんできていて、あと少しで咲きそうですが、今日はまだ、花が見られませんでした。もうすぐ立春です。「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」(服部嵐雪)と言われているように、梅が咲き始めると、暖かい日が増えてきます。2月10日を過ぎると、春めいてくるように思われます。

 御廟山古墳の遊歩道では、カンザキアヤメが咲いていました。

 

西高野街道

 

百舌鳥八幡のクスノキ

 

百舌鳥八幡宮の若宮

 

御廟山古墳

 

大仙公園の日本庭園