サンシュユ 2022年1月13日 大仙公園

 

 赤い実ができていました。春に、大仙公園で黄色い花を見たいと思います。ミズキ科 / サンシュユ属の植物です。

「サンシュユは葉が開くより先に開花するため、株全体が鮮やかな黄色に包まれます。3から4月ごろ花が咲きます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房(散形花序)をつくって開花します。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。開花期以外も、若い枝の樹皮が薄くはがれて琥珀のように日光に映え、秋には紅葉とともにサンゴのようにつややかな赤い実が楽しめます。最近ではセイヨウサンシュユ(別種)の斑入り品種数種類も人気があります。」

 ミズキ科の植物は、サンシュユ、ヤマボウシ、ハナミズキ、ミズキ、クマノミズキ、アオキ、ハナイカダ、カンレンボク、ハンカチノキ、ウリノキなどがあるようです。