今日は、朝から図書館へ行きました。7:35出発、9:20天王寺、10:20大阪市立中央図書館到着、でした。久しぶりに、家から天王寺までの10㎞を、今日は1時間45分で歩きました。図書館まで15㎞は、2時間20分で歩きました。個人タイ記録です。スクワットを朝晩30回、毎日続けている成果だと思います。

 

 大阪市立中央図書館を出て、道路をまたいだ所で、図書館の建物を撮影しました。家に帰って写真を見てびっくりしました。「辰巳商会中央図書館」という名称になっていました。図書館が乗っ取られたのか、身売りをしたのか、また、図書館の建物の中で部屋貸しをしていてそのお店があるのかなと思いました。ネットで調べてみました。

「令和3年3月11日 発表  大阪市立中央図書館では、令和元年10月から株式会社辰巳商会と2年間のネーミングライツ協定を締結しています。この度、期間満了後も協定期間を更新することとなりました。また、大阪市は、株式会社辰巳商会から、大阪市立図書館にこども向け図書770冊を寄附していただきました。つきましては、令和3年3月18日(木曜日)に、大阪市立中央図書館において協定(更新)の締結式及び市長感謝状贈呈式を行います。

・ネーミングライツ協定について・・愛称  辰巳商会中央図書館

・愛称使用時期・・令和3年10月1日から5年間(令和元年10月1日から継続)

・協定金額・・200万円(年額、税別)」 

ということでした。

 令和元年から、辰巳商会中央図書館となっていることを全く知りませんでした。貸し出した本の一覧を書いているレシートには、大阪市立中央図書館と書いていて、辰巳商会中央図書館という言葉はどこにもありません。もう2年も前から変わっていたようです。ネーミングライツ協定を説明した投稿がありました。「ネーミングライツ協定によって、東京・調布にある東京スタジアムが「味の素スタジアム」に変わったのが2003年。サッカー好きな友人の口から「アジスタ」という略称が出て「それなんのこと?」と聞いたのを覚えている。それが最初だったらしい。」 そうなると、しばらくは辰巳図書館と言わなければいけないということなのでしょう。次回、辰巳中央図書館に行く時、出入り口あたりの看板に、辰巳商会という言葉を探してみようと思います。ちなみに、株式会社辰巳商会は、大阪本社の海運業の会社のようです。

 

辰巳商会中央図書館?

天王寺動物園に入る、幼稚園児たち。

 

今宮戎で、説明を聞く女子高生たち。

大阪の調べ学習?