■大和川の植物 2021年11月8日 あびこ大橋〜遠里小野橋の間の河川敷
⑨イヌガラシ
タネツケバナの黄色バージョンのような植物です。多く生えていることはなく、少しだけ見られたので、写真を撮りました。
⑩カタバミ
秋になり、目立つようになってきました。ヤマトシジミが卵を産みます。
⑪オッタチカタバミ
カタバミよりも、少し花弁が細身で、地面を這うように広がるのではなく、背が高く伸びて行きます。
⑫ハナカタバミ
栽培種で、あちこちに植えられていて、大きな花を咲かせています。ハナカタバミも、秋になって目立つようになってきました。
⑬イヌタデ
赤い清楚なタデです。今、近くの公園ではヒメツルソバが広がっているのですが、こちらは、外来帰化植物図鑑に掲載されています。
⑭ホトケノザ
春の植物ですが、もう咲き始めています。ホトケノザは、冬の間ずっと咲き続けてあちこちで見られます。
⑮ギシギシ
春に、田んぼの回りで見かけるギシギシですが、もう秋から芽を出して、中には花をつけているものもあります。過酷な河川敷では、早々から、準備をしておかないと、出遅れるということなのでしょう。