ウラナミシジミ 2021年10月28日 御廟山古墳

 

 裏側の羽の写真が撮れていないので、ウラナミシジミかどうか分からないのですが、図鑑をいくつか見て、おそらくそうだろうと名前を付けました。ヤマトシジミよりは、少し大きなシジミチョウです。ネットで情報を調べてみました。

「翅の裏面に、茶色と白色の細かい波模様のあるシジミチョウ。翅の表面は弱い光沢のある薄青色。草地や畑の上を活発に飛び、いろいろな花で吸蜜する。南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る機会が多くなり、都会の公園で見かけることもある。しかし、暖地を除いては越冬することができず、冬の訪れとともに死に絶えてしまう。幼虫は、ソラマメ、エンドウ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べる。」(昆虫エクスプローラー)と、書いていました。