■アカタテハ ツマグロヒョウモン 2021年9月9日 大和川河川敷
アカタテハと、ツマグロヒョウモンの写真を撮りました。
アカタテハについて調べてみました。幼虫は、イラクサで育つようです。ツマグロヒョウモンの幼虫は、スミレ、パンジー、ビオラで育ちます。
「成虫の前翅長は3.5cmほどの中型のチョウである。前翅の表側に鮮やかな橙色の帯模様があり、和名はこれに由来する。前翅の先端は黒く、白色の斑点が点在する。後翅の表にも橙色の縁取りがあるが、他はくすんだ褐色をしている。翅の裏側はほぼ灰褐色で、白くて細い網目模様がある。
幼虫の体にはたくさんの突起があり、ケムシの概念に含まれる外見である。小さい幼虫は全身が黒いが、大きくなると突起が黄白色になり、個体によっては体色に紫色を帯びるものもいる。触れても問題はなく、むしろ食草のイラクサにふれないよう気をつけたほうがよい。イラクサ科の葉は比較的硬いため幼虫のあごは大きく、皮膚の薄い子供が咬まれることもあるので、扱う際はピンセットを用いるとよい。」(Wikipedia)