タマスダレ 2021年8月24日  四天王寺近く

 

 夏前にも咲いていたと思うのですが、8月末、長雨の後にも花が咲いています。

「ゼフィランサスは、白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)とピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)が最もよく親しまれています。特にタマスダレは耐寒性もあり丈夫で、放任でよくふえます。分球してよくふえるので、花壇や芝生の縁取りなどに群植するときれいです。1つの花は数日間程度と短命ですが、次々と新しい花茎が出てくるので、密植すると数週間楽しめます。タマスダレのように耐寒性のある種と、サフランモドキのように半耐寒性の種がありますが、半耐寒性の種でも暖地であれば、霜よけなど簡単な防寒で冬越しできるものが多くあります。」(趣味の園芸)

 花期は、5月末から10月と書いてあったので、サフランモドキと同じように、雨の後、花をつけるのかもしれません。