■メリケントキンソウ 2021年5月23日 大泉緑地
メリケントキンソウに注意!と、大泉緑地の芝生の上に看板がついていました。芝生の間にたくさん生えていました。
「メリケントキンソウは果実に鋭く硬いトゲがあり、素肌に容易に刺さるため、大変危険です。もともと日本には生育していませんでしたが、現在は全国各地に分布を広げている外来生物で、公園の芝生などで生育が確認されています。5月~6月の結実する時期は、芝生を裸足で歩いたり手をついたりすると、鋭く硬いトゲが刺さる恐れがあります。メリケントキンソウは外来生物です。生育地を歩いた後は、靴底に刺さった種子を落とすなどして、外に広げないようにしましょう。」