スイカズラ  2021年5月18日 金岡公園

 

 

 前回は、ピントがよくない写真でしたが、今回はきれいに撮れました。ネットで調べてみました。

「 北海道の北部を除いた日本全土に分布する蔓性植物。林の下や川の土手などで他の樹木に絡まりながら育つことが多いが、海岸で地面を這うように広がるケースもある。日本のほか中国や朝鮮半島にも自生する。また、19世紀の初頭には欧米へ伝播し、現地で品種改良されたものが野生化している。スイカズラという名前は、花の形を人が蜜を吸うときの唇の形に見立てたもの(諸説あり)、別名のニンドウ(忍冬)とは冬に耐えるの意で、暖地では冬でも一部の葉が落ちない(半常緑)ことに因む。5月~7月にかけて咲く花は長さ3~4㎝ほどで、二輪が並んで咲く。キンギンボクやハナヒョウタンボクなどと同じように、咲き始めは白色で、散り際には黄色(クリーム色)に変わる。このため別名を金銀花という。花の蜜は甘く、それにちなんでスイカズラと命名されたという説もある。また、花は芳香が強く、遠くからでもその存在を感じ取ることができる。」(植木ペディア)