スイセンがあちこちで咲き始めました。大泉緑地でも見られました。
「●多年草で、冬から春にかけて白や黄の花を咲かせるものが多い。草丈は、品種・環境によるが、15 - 50cm 程度である。全体に有毒。開花期は12月から翌年5月頃のあいだ。葉の間からつぼみをつけた花茎が伸び、伸びきるとつぼみが横向きになり、成熟するとつぼみを覆っていた包を破って花が開く。典型的なスイセンの花の場合、雌蕊(しずい)は1本、雄蕊(ゆうずい)は6本。6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらを持つが、6枚に分かれている花びらのうち、外側3枚は萼(がく)であり、内側3枚のみが花弁である。二つをあわせて花被片(かひへん)といい、それ以外に、中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)という。花被片・副花冠の形状と花の着き方により、品種を区分する。花は、花茎の先端に数個、散状につき、良い芳香がある。」(wikipedia)
wikipediaの解説を見ていると、花の作りがどうなっているのか、詳しくみなければと思いました。特徴的な花です。
➡3枚が萼片、3枚が花弁、中央の筒状の部分は副花冠というらしい。
➡めしべ1本、おしべ6本。
スイセン(20201207 大泉緑地)