モクレンは落葉樹です。大きな芽がこれから目立ってきます。その芽を覆っている皮は、春までに何度か剥がれるのが、不思議です。モクレンについて調べてみました。モクレン、シモクレン、ハクモクレンの関係が分かりました。

「●モクレン(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta もしくは Magnolia liliiflora、中国では紫玉蘭と表記するが木蘭、辛夷、木筆、望春、女郎花とも呼ばれる)は、モクレン目モクレン科モクレン属の落葉低木。花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった。花は濃い紅色から桃色で、花弁は6枚、がくは3枚、雄しべと雌しべは多数が螺旋状につく。上品な強い芳香を放つ。ハクモクレンとは異なり、花びらは舌状で長い。実は赤い。
ハクモクレン(白木蓮、学名:Magnolia denudata)はモクレンの仲間で白色の花をつける。しばしば、「モクレン」と混同され、そう呼ばれることがある。モクレン属の中では大型の種類で樹高は10-15m程度まで成長する。春、葉に先立って大形で白色の花が開く。」(wikipedia)

➡モクレンは紫色の花が咲く方を指す。

➡白いモクレンは、ハクモクレンという。

 

 

モクレンの芽(20201212  あびこ駅近く)

 

クマムシくん