茶は、チャなのか、チャノキなのか、調べてみました。
「●チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹である。加工した葉(茶葉)から湯・水で抽出した茶が飲用される。チャの木あるいは茶樹とも記され、単にチャ(茶)と呼ぶこともある。常緑の低木または小高木で、高さは7メートル前後になるといわれている。野生では10メートル近い高木になるが、茶の生産のために栽培するときは低木仕立てで、低く刈り込まれる。花期は晩秋(10 - 12月初旬頃)で、白い5花弁の花が咲く。花芽は夏頃に見られ、丸くて柄があり、ほぼ下向きにつく。花は新枝の途中の葉柄基部から1つずつつき、短い柄でぶら下がるように下を向く。花冠は白く、径2 - 3センチメートル、多数の雄しべがつき、ツバキの花に似るが、花弁が抱え込むように丸っこく開く。飲用される茶は、建久2年(1191年)に栄西が中国から持ち帰った種子の子孫にあたるといわれている。日本で現在栽培されている栽培品種は、「やぶきた」系統が約9割を占めている。やぶきたは1955年(昭和30年)に選抜されて静岡県登録品種になった栽培種である。」
➡チャノキでした。
➡ツバキの仲間です。
➡「やぶきた」の系統が9割を占めているということです。いくつか、チャノキにも種類があるのですね。
チャノキ(20201105 長居公園)