キンシバイの花は、春に咲いていたような気がします。調べてみると、やはり6~7月の花で、秋に返り咲きすることがあると、書かれていました。

「●キンシバイ 学名:Hypericum patulum  科名:オトギリソウ科  分類:落葉~常緑低木(寒さによって変化) 原産地:東アジア  主な見所:花(6~7月)※秋に返り咲きすることがあります。
 梅雨前後の初夏に咲く濁りのない黄色い花が見所。丈夫な性質と、半日陰でも育つことから庭の低木としてよく見かけるおなじみの花木です。花の形がウメに似ていることから金糸梅の名がつきました。葉は対生しやや小さめ、斑入り葉もよく出回っています。株立ち状に育ち背は高くなりません。枝も下垂します。寒地では落葉しますが、暖地では半落葉~常緑になることが多いです。花つきのよい交雑種のヒドコートもよく育てられています。姿が似ているビョウヤナギと混同されることがありますが、雄しべが長く伸びる独特の姿のため開花期は簡単に見分けられます。」

 

キンシバイ(20201112  天王寺近く)

 

ヒマワリ