花弁が飛び散ったような花を見ました。私は、初めて見る花です。近くの公園に植えられていました。家に帰ってから調べてみると、ショウジョウソウと言うようです。
「●ショウジョウソウ(猩猩草、学名:Euphorbia cyathophora)は、トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草。花期に頂部の苞葉が赤く色付き、園芸用に栽培されるが、世界中の熱帯を中心に帰化植物としても分布を広げている。原産地をはじめとした熱帯地域では多年草であるが、日本では一般に春播きの一年草として扱われる。茎は直立する。下部の茎葉は互生し、卵形で長さ3~10cm、幅1~5cm。茎の先端に杯状花序を集散状につけ、花序に近い苞葉は対生し、独特のヴァイオリン状の形をしており、基部が赤く色付く。花は小さく目立たないが、この赤い葉を楽しむために花壇用に栽培されたり、切り花に用いたりする。猩猩 (しょうじょう、猩々)とは、古典書物に記された架空の動物。能 の演目である五番目物の曲名『 猩猩 』が有名である。真っ赤な能装束で飾った猩々が、酒に浮かれながら舞い謡い、能の印象から転じて大酒家や赤色のものを指すこともある。」
➡春播きの、1年草。
➡花びらではなく、苞葉。
➡猩々とは、赤い色を表している。片仮名で植物名を見てるときは意味が分からなかったのですが、漢字にして、その漢字の意味を調べると、少し納得しました。
ショウジョウソウ(20201030 なかもず駅近く)