今日は、朝からお天気がよいので、二上山を1時間30分ほど歩いてから、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。ワレモコウを見ました。昔、こぎつね小学校の近くでは、田んぼの周りで見かけていたのですが、最近は見ていません。二上山の雌岳近くで見ました。

「●花期は晩夏から秋にかけて(7月 - 10月)。茎を伸ばし、細かく分枝したその枝先に円筒状の穂状花序ができ、暗紅紫色の花弁のない可憐な花を密につける。4枚の萼と4個の雄しべがあり、雌しべは小頭状である。山地には、雄しべが長い類似種がある。開花時は萼もピンク色で黒い葯が目立ち、穂(花序)の上部から咲き始め、次第に下に移っていく。ワレモコウの楕円形の花序は、一般的なバラ科植物の花とは似つかない形をしており、小さな花が沢山集まって形作られている。その一つ一つの花は、花弁がない代わりに4枚の萼片が色づいている。虫媒花であり、ハナバチなどの昆虫を呼び寄せて花粉を運ばせている。」(Wikipedia)

➡バラ科って、驚きです。

 

ワレモコウ(20201012  二上山)

 

 

クマムシくん