イヌタデ(タデ科)も、オオバコと同じく、一つの花をじっくり見たことがありません。次回、拡大して写真を撮ろうと思います。
「●春から秋までの4月 - 11月にかけて、茎の先端から長さ1 - 5cmの花穂を出し、紅紫色をした小さな花を密につけ、まれに白い花が見られることもある。紅紫色の萼片は深く4または5裂し、裂片は倒卵形をしており、花弁はない。雄しべは8本、花柱は3本ある。花よりも、その後に見られる真っ赤な果実が目立つ。果実は三角状の痩果(そうか)で、果実そのものは卵形で暗褐色をしているが、その外側に赤い萼をかぶっているので、このように見えるものである。」(Wikipedia)
イヌタデ(20200930 槇尾山施福寺参道)