シロツメクサかなと近づくと、イワダレソウ(クマツヅラ科)でした。
イワダレソウについて調べてみました。
「●世界中の熱帯から亜熱帯に広く分布する。北アメリカには帰化している。日本では本州南岸から南、南西諸島などに分布している。海岸によく生え、乾燥にも強く、1日の日照時間が3時間程度でも成長する。近年、このイワダレソウを用いての砂漠の緑化も研究されている。また、より小さいが花が目立つヒメイワダレソウ (Phyla canescens (Kunth) Greene) が園芸用に栽培されている(「リッピア」で流通)。丈が伸びにくく、地表を這うように広がることから、空港などのグラウンドカバーに向いている。イワダレソウとヒメイワダレソウを交配して作出されたクラピアという品種があり、グラウンドカバーとして利用されている。本品種は2005年に品種登録申請され、2008年に品種登録されているが、2007年に登録品種名を「Sヒトシ4世」に変更されている。流通名にはクラピアが用いられている。」(Wikipedia)
➡イワダレソウ、ヒメイワダレソウ(リッピア)、クラピアの三種類があるようです。
イワダレソウ(20200924 長居公園)