キチョウと、キタキチョウと、分類がどうなっているのでしょう。図鑑によっては、キチョウがあって、キタキチョウがないものがあり、また、キタキチョウがあって、キチョウがないものがあります。キチョウとキタキチョウは、どういう関係なのでしょうか。
そこで、ネットで調べてみました。
「●キチョウ(黄蝶、Eurema hecabe)は、チョウ目・シロチョウ科・キチョウ属に分類されるチョウの一種。草原や畑、道端や市街地などでごく普通に観察できる。従来「キチョウ」とされていた種は、キチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)とキタキチョウ(Eurema mandarina、本州~南西諸島に分布)の2種に分けられることになったが、外見による識別は困難。」(Wikipedia)
➡従来のキチョウは、南西諸島のミナミキチョウと、本州から南西諸島のキタキチョウに分けられるということです。ミナミキチョウとキタキチョウがいるということです。大阪で見かけるのは、キタキチョウということになるのでしょう。
これは キタキチョウ(20200919 暗峠越えの道)