夕方、さんぽに行くと、オシロイバナが綺麗に咲いていました。

Wikipediaで調べてみると、オシロイバナは、夕方に咲く花なのだと分かりました。

「●花は夕方開き、芳香がある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。英語ではFour o'clock、中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。夜間に開き花筒が長いので口吻の長い大型の夜行性鱗翅目でなければ吸蜜は困難である。日本のオシロイバナでは主にスズメガが吸蜜し、送粉に関わっている。花弁はなく、花弁に見えるのはがくで基部は緑色でふくらんでいる。また花の根元にある緑色のがくのようなものは総苞である。花が咲き終わった後、がくは基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。根や種子に窒素化合物のトリゴネリンを含み、誤食すると嘔吐、腹痛、激しい下痢を起こす。」

 

➡花は夕方開く。薄暗い中で、花は蛍光色に光っているように見えます。

➡スズメガが吸蜜し、送粉に関わっているということなので、蛾が本当に来ているのか、見つけてみたいです。

➡花弁はなく、花弁に見える所はがくだそうです。もう一度、花の詳しい写真を撮りたいです。

 

オシロイバナ(20200819  堺市)

 

オシロイバナの写真をとった時刻の空

 

ネザーランド・ドワーフ