春からずっと、あちこちで咲いています。ヒメジョオンだと思います。花期が長いです。
Wikipediaで調べてみました。
「●茎は初めは枝分かれせず、先の方で数回の枝分かれをして、白か薄紫の花を咲かせる。花はヒマワリのような形だが、周りの花弁がとても細い。また、ヒメジョオンの花に見えるものは頭状花序で、小さな花の集まりである。中央の黄色い部分は、管状花といい、周辺の花びらのようなものは、舌状花という。花の時期は初夏から秋にかけての5-8月である。また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。
●1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている。したがって、駆除がとても難しい。」
➡花の時期は5~8月だと分かりました。とても長いことも知りました。
➡1個体あたり47,000以上の種子をつけて、種子の寿命が35年もあると、調べられています。種子の寿命を調べるのは大変です。6月に草刈りをした河川敷に、このヒメジョオンの花が一斉に広がっていました。
ヒメジョオン(20200728 堺市)