ユキノシタの花です。槇尾山施福寺へと登る、谷沿いの道に咲いていました。最近、見たことがありませんでした。ネットで調べた時、花の拡大写真がとても綺麗だったので、次回写真を撮るチャンスがあったときは、撮影してみたいと思います。

ネットで情報を調べてみました。

「本州から四国・九州まで、薄暗く湿った場所に生えます。根出葉は束生し、長さ3〜10cmの柄があります。 葉は腎円形で、基部は心形。表面は暗緑色で、脈に沿って白斑があり、これが本種の特徴の一つです。 裏面は暗紫色を帯びます。また葉や茎には、赤褐色の粗い毛が生えます。ユキノシタの名の由来は諸説あるようですが、図鑑によれば、「葉が常緑で白斑があるのを、表面に雪が積もった状態に見立てて名付けられたという」と書かれていました。」(HiroKen花さんぽ)

 

ユキノシタ(20200614  槇尾山施福寺参道)

 

うさぎ