ナルトサワギクは、外来植物として分布が広がるのを、警戒されている植物です。
ネットには、次のような情報がありました。
「1976年に徳島県鳴門市で確認された。埋立地の緑化に使われたアメリカのケンタッキー州から輸入されたシロツメクサやシナダレスズメガヤの種子に混入していたと考えられている。1986年には兵庫県淡路島で採集されたものが報告された。兵庫県や大阪府南部で急速に広がり、本州(中部地方以西)~九州でみられる。」
大阪府南部で広がっているということで、ちょうど、和泉砂川駅近くで撮影しました。2018年4月25日、紀州街道を歩いている時、尾崎駅近くで撮影した写真を記録していました。
ナルトサワギク(20200318 和泉砂川駅近く)